学術講演会

第43回日本自然災害学会学術講演会およびオープン・フォーラムは終了いたしました。

第43回日本自然災害学会学術講演会およびオープン・フォーラムのご案内

実行委員会委員長 丸山 喜久
学術講演会部会
学術講演会
2024年9月19日(木)
9:00~18:00(8:45~8:55開会式)
2023年9月20日(金)
9:20~16:40
2023年9月21日(土)
14:00~15:30

第43回日本自然災害学会学術講演会

【学術講演会及び懇親会 参加チケットオンライン購入について】
参加をご希望される方(発表者・聴講者・座長・副座長を含む)は,下記からチケット購入サイトにお進みください。
チケット購入案内
会期中の昼食について
https://www.univcoop.jp/chiba-u/time/index.html
学内のライフセンター(売店)は10:00~17:00,食堂はフードコート1が11:30~14:00で利用可能です。
また,大学周辺にはコンビニ・飲食店があります。

 第43回日本自然災害学会学術講演会・オープンフォーラム(共催:日本自然災害学会,京都大学防災研究所,千葉大学,一財)防災研究協会)を下記のように開催いたします。発表者および参加(聴講)者を募集いたしますので,多数ご応募くださいますようお願い申し上げます。

 なお,今後の情勢によっては,以下の実施方式変更や中止も含め変更となる場合があります。変更が生じました場合は,随時学会ホームページ等でお知らせいたします。

 今年度より,学術講演会及び懇親会参加費の徴収はオンライン上でのみ実施いたします。
 現地での支払いは受け付けいたしません。

日時:
2024年9月19日(木)~20日(金)
  • スペシャルセッション1
    「ぼうさいイブニングカフェ」の場を通じて考える実務・研究・学会の関係
    • 趣旨
      ぼうさいイブニングカフェ(正式名:ホンネで語ろう「ぼうさい」イブニングカフェ)は、コロナ禍で対面での学会開催もままならなかった2022年に、会員や防災に関心のある市民の方々と「肩の凝らない、しかし本質的な議論をできる場」をつくることを目的に企画され、これまでに14回の開催を数えてきました。 「防災」という分野は、1)最終的には人々の生存に関わる問題である、2)「防災」自体が総合技術から成り立っている、3)日本は災害が多く、また気候変動の影響等により頻発傾向にあるといった特徴があり、それゆえ多くの方々の関心も得ながら、多岐にわたるテーマでカフェを開催することができました。 それ自体は喜ばしいこととして、では、「学会」が「カフェ」を開催し、「ホンネで議論する」ということには、いったいどのような学術的意義や公益性があるのでしょうか。このテーマの背後には、「学会」が持つ意味の変容や、リカレント教育といった「大人の学び」を促進する潮流、さらには科学技術と社会の関係性など様々なトピックが潜んでいると見受けられます。このセッションでは、社会人博士課程に進まれた方と、ふだんから市民の方と接する機会の多い研究者が集い、このテーマで語りあうことで、実務・研究・学会のよりよい関係についてそれぞれが理解を深める機会としたいと思います。
    • ゲストスピーカー(五十音順)
       川西勝(兵庫県立大学)
       小山真紀(岐阜大学)
       竹内裕希子(熊本大学)
       湯井恵美子(一般社団法人福祉防災コミュニティ協会)
    • コーディネーター
       松田曜子(京都大学)
  • スペシャルセッション2
    「分野横断で取り組む地震・火山噴火に関する総合的研究 ー災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画(第3次)での取り組みー」
    • 日時:9月20日(金)13:30~16:40
    • 場所:千葉大学西千葉キャンパス工学部講義室
      会場A(15号棟 15-110室)
    • 【登壇者】
      伊藤喜宏 京都大学防災研究所 准教授
       「南海トラフ沿いの巨大地震」総合研究グループの5ヵ年計画と目指すもの
      岡田知己 東北大学大学院理学研究科 教授
       「内陸で発生する被害地震」総合的研究グループ
      加藤愛太郎 東京大学地震研究所 教授
       「首都直下地震」総合研究グループの今後の方向性
      高橋浩晃 北海道大学大学院理学研究院 教授
       「千島海溝沿いの巨大地震」総合研究グループの戦略と取り組み
      岡田知己 東北大学大学院理学研究科 教授
       「内陸で発生する被害地震」総合的研究グループ
      中道治久 京都大学防災研究所 教授
       桜島と富士山における大規模火山噴火の総合的研究
      寺田暁彦 東京工業大学大学院科学技術創成研究院 准教授
       「高リスク小規模火山噴火総合研究グループ:これまでの取り組みと課題」
場所:
千葉大学西千葉キャンパス 工学部講義室
⇒ アクセスマップ
⇒ 構内マップ
参加費:(講演概要集を含む)
  • 正会員  5,000円
  • 学生会員 3,000円
  • 非会員  7,000円
懇親会:
日時:2024年9月19日(木) 18:15~20:00
場所:千葉大学西千葉キャンパス 大学生協フードコート1
   https://www.univcoop.jp/chiba-u/shop/#n05
参加費:一般6,000円  学生2,000円
講演テーマ
異常気象,雪氷,河川,沿岸海洋,津波,地震,火山,地盤,農林,防災計画,避難,防災教育,リスクマネジメント,人文社会など自然災害に関するジャンル
発表申込について
発表申込:
2024年6月1日(土)~6月20日(木)
*発表希望の方は応募要項等をご確認いただき,締切までにウェブサイトからお申し込みください。[締切りました]
要旨原稿提出:
2024年7月1日(月)~7月20日(土)
*要旨原稿(PDF形式のみ受付)は,は学会ホームページに掲載のテンプレートを使用してください。
要旨原稿テンプレート
応募要項
  • 講演概要集および発表の質を確保するため,下記の場合,講演をお断りする可能性があります。最終的な判断につきましては,学術講演会部会に一任ください。なお,講演概要集に掲載の著作物の著作権は当該著者にあります。本会はその著作物の編集著作権を持ちます。さらに,当該著作者は著作権の行使を本会に委任することとします。
    • 期日までに原稿の提出が行われない場合
    • 要旨原稿が所定の執筆要領 [PDF]から著しく逸脱している場合
    • 内容が自然災害研究と無関係な場合
    • その他,学術講演会部会において不適切であると判断された場合
  • 発表者は学会員である必要がありますので,発表を予定されている方は発表申込みまでに入会手続きを済ませておいて下さい(入会手続きには10日ほどかかります)。
  • 優れた発表を行った若手研究者(2024年12月31日で満35歳以下または,学生の方)に対し学術発表優秀賞を授与します(懇親会で表彰いたします)。なお,対象者の発表は初日となります。日程をご確認の上,お申し込みください。
  • 発表者の発表日時,順番の希望は受付しておりません。
  • 英語での発表を歓迎します。
お問い合わせ先:
日本自然災害学会事務局
E-mail:saijsnds.org
URL:http://www.jsnds.org/
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