学会賞・国際賞

平成21年度の学会賞の授与について

第28回日本自然災害学会学術講演会が、平成21年9月29~30日に、京都市に於いて開催された。9月30日(水)に開かれた総会の中で、学会賞の授賞式が行われた。日本自然災害学会の学会賞として、功績賞、学術賞、国際賞が設けられている。

功績賞は 伊藤和義 氏(福岡市漁業協同組合玄界支所)に授与された。学術賞・国際賞に該当はなかった。

功績賞

受賞者
福岡市漁業協同組合玄界支所 伊藤和義 氏
功績名
福岡県西方沖地震で被災した玄界島における初動活動及び復興への貢献
受賞理由
 2005年福岡県西方沖地震は大都市福岡市に多大の被害を与えたが、中でも都会の離島である玄界島での被害が著しくその対応・復旧が大きな防災課題となった。被災の当事者でもある候補者は直後の対応から復旧・復興の過程においての当該地域の実践的な活動に顕著な功績があり本会の功績賞授与に関すると判断する。
受賞コメント
 私は当時、玄界島復興対策検討委員会 会長を務めておりました、福岡市漁業協同組合副組合長 玄界島支所運営委員会 会長の伊藤和義と申します。
 この度、長崎大学工学部 高橋和雄教授からご推薦いただきまして日本自然災害学会 学会賞の功績賞を受賞させていただきました。誠に恐縮に存じますと共に厚くお礼申し上げます。
 この栄誉ある賞は、私一人がいただいたのではなく玄界島島民全体で頂いたものであります。 あの震災から4年半が経ちますが、こうして復興することができましたのも国、県、市の行政のお力添えや、ボランティアの方や多くの方々のご支援のおかげであると心から感謝致しております。 私達は今回の経験を教訓に、より一層 防災意識を高めて参りたいと思います。
 どうか今後共、ご指導の程よろしくお願い申し上げまして、お礼のことばと致します。

前 玄界島復興対策検討委員会 会長
福岡市漁業協同組合 玄界島支所 運営委員会会長 伊藤和義

これまでの受賞者一覧